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2011年06月 アーカイブ

コミュニティと注文住宅

特に英国の諸都市では、むしろ中心地区の人口を下げ、郊外のアメニティの標準と対抗できるようなより良い都市を造ろうと考えています。


しかし、都心の混雑をあまり急激に減らそうとすれば、過剰人口は都市の限界を超えて動こうとするでしょう。


都市が大きすぎ、間引く必要があるというのは本当なのでしょうか。


そして人々はどこへ行ったらよいのでしょうか。


いずれにしても遅かれ早かれ、再開発はたくさんの問題を提起することになるでしょう。


さて、次の可能性は英国で行なわれてきたものであって、注文住宅のような多様な住宅型と工場等を組み合せ、新しい自足的な都市を形成しようとするものです。


「ニュー・タウン」はもし中心地区の混雑を救う必要があれば一層の分散を行なうことは不可欠です。


しかも旧都市に少しずつ付加していくよりは良いものであるという仮説にもとづいています。


新しいコミュニティは公的な諸施設や雇用の機会を用意できるほど大きくなければなりません。


一方ではその大きさは制限され、農村や公園のようなグリーン・ベルトによって他の都市地域から保護されている必要があります。


しかも、それは人々が容易に他の都市やコミュニティに出かけて行くことのできる場所になければならないのです。


最近まで米国ではこうした問題について当局はあまり関心を持っていませんでした。

望ましい家づくり

工場の分散に関する圧力と、国防のための全般的拡散によって、急速に公的な焦点となりつつあります。


・・・しかし、まったく新しいニュー・タウンを奨励することは住宅家や計画家たちに別の重い責任を負わせることになるでしょう。


英国では約60000人が妥当な都市の人口とされていますが、このことは米国でも言えることでしょうか。


望ましい社会の大きさと、家づくりは・・・


そして、自給自足の体制を作るにはどうしたらよいでしょうか。


多様な諸機能を包含し、ある程度横断的な人口構成を持った最適規模の都市を短期間に造ろうとすることにはいくつかの固有の問題があります。


すべての居住者と、社会制度がまったく新しいこのような環境の中で健康なコミユニティを発展させるにはどうしたら良いのでしょう。


計画に先立って市民団体や雇用者等を組織して計画に参加させ、その運営にあたらせるべきなのでしょうか。


わたしたちは伝統的にある程度の混合社会をつくり得る「小都市」を良しとする観念を持っていますが、ここに中産階級や専門職の家族を引きつけることは非常に困難なのではないでしょうか。

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